会社の懇親会で使える、立食形式の食事マナーとルール
会社の懇親会で使える、立食形式の食事マナーとルール

ビジネスシーンにおいて立食形式の懇親会が増えてきている昨今。立食懇親会は食事を通じてよりカジュアルに社内外の人と話すことができる場ですが、実は知っておきたいマナーがあります。もちろん着席での懇親会より堅苦しくはありませんが、最低限のマナーをおさえておくことが重要です。目上の方や社外の方に失礼のないような立ち振る舞いを心がけましょう。特に懇親会に慣れていない方は必見です。
社内での立食懇親会とは
そもそも立食形式の懇親会って何?という方に簡単にご説明します。立食の懇親会とは社内でのキックオフミーティングや交流会などチームの枠を超えて、自由度の高いコミュニケーションをとる場として近年活用されています。料理は基本的にビュッフェ形式であることがほとんど。各自で自由に食事をしながらほかの参加者と交流することができます。
オフィスへケータリング料理を提供しているボンディッシュ株式会社の『BONDISH DELIVERY(ボンディッシュデリバリー)』では、キックオフミーティングや締め会、歓送迎会などでの活用事例が多く見受けられます。また、社内に限らず社外取引先との交流に立食パーティーの形をとる会社も増えてきています。
立食懇親会の基本のマナー

ビジネスシーンとはいえ、着席でのそれとは違い、堅苦しいルールはありません。自由に出入りでき、動くことができるので、より多くの参加者とコミュニケーションをとることができます。しかしながら、組織外の人や取引先の方と話す場合もあるため、最低限のマナーを覚えておくことは必須。ここでは基本的な立食パーティーのマナーを項目に分けて説明します。
乾杯はあるのか。ある場合のマナーは?
懇親会の種類によって異なりますが、就業後や夜の懇親会であれば乾杯があることもあります。とはいえ、立食ではカジュアルな懇親会が多いため、短めのあいさつと全体での乾杯となるでしょう。その場合は、グラスを片手で持ち、目の高さまで上げます。それから挨拶が終わったらグラスを口元へ運び、ひと口飲む、あるいは口を軽くグラスにつけてから置くのが基本。しかし、あまり難しく考えず、失礼のないよう楽しく乾杯しましょう。
ビュッフェでの皿の持ち方、食事の盛り方

日本ではビュッフェ形式の料理に慣れていない方が多いため、知っているようで実は身についていないマナーがたくさんあるのではないでしょうか。この機会に一度基本マナーをおさらいしましょう。
ビュッフェとは前菜からメイン、デザートまでテーブルや棚に盛られている料理を、自分で取り分けて食べるスタイルを指します。まず、皿は片手で持ちましょう。そして前菜から順番に少しずつ皿に盛っていきます。ひと皿にぎゅうぎゅうに盛るのではなく、まずは3〜4種類を見栄えよく配置するとよいです。大前提として、廃棄がないように食べ切れる量をのせることも大切。これらのマナーを心がければ、ビュッフェ形式のパーティーが初めてでも安心して楽しむことができます。
声をかけた方がいい?入退室のルール
カジュアルな懇親会であれば、入退室が自由であることがほとんどではないかと思われます。入室はさておき、退室はどうするのがよいのでしょうか。
基本的に入退室自由であれば、他の参加者の邪魔をしないようにそっと退出するのがよいでしょう。可能であれば、懇親会の主催者や関係者にひと言声をかけてから退出する方が、今後の関係性を考えるとベターかもしれません。ただし、他の参加者のコミュニケーションを遮ったり邪魔をすることは避けた方が無難です。
マナーを守って、有意義なビジネスコミュニケーションを
ビュッフェスタイルの懇親会とはいえ、マナーを守ることは大切です。ほかの参加者の迷惑にならない程度のマナーを身につけ、有意義なコミュニケーションを図りましょう。この記事では基本的なマナーに触れましたが、社内での立食パーティーはあくまでコミュニケーションが軸です。食事やマナーに集中しすぎては本末転倒なので、気負わずある程度カジュアルに、できるだけ多くの人と交流してみてください。今後のビジネスに有用な発見があるかもしれません。
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参考文献
NIKKEIリスキリング, “立食パーティー、料理の取り皿のマナーは”
https://reskill.nikkei.com/article/DGXDZO09458860Y0A610C1W05000/, (参照2025-10-22)
愛知県共済,インターネット公開文化講座,“知っておきたい暮らしのマナー講座”https://www.aichi-kyosai.or.jp/service/culture/internet/culture/manners/manners_1/post_382.html, (参照2025-10-22)


